marinote

ブログ作りやゲームのこと、トイぷーのことを書いています。

【宮下奈都さん著】2016年本屋大賞受賞「羊と鋼の森」を読んだ感想

この記事では2016年本屋大賞受賞の、宮下奈都さん著「羊と鋼の森」を読んだ感想を紹介します。

 

f:id:marinote:20190105214301j:plain

  

 

想像力がとても豊かな主人公

主人公は高校生の時、忙しい先生から、来客を体育館に案内してほしいというお願いをされて板鳥さんという調律師を体育館へ案内する。このときのピアノの調律がきっかけで調律師をめざす。

すごいなぁ。主人公はもともと、とても感受性、想像力が豊かだったんだと思います。ピアノに詳しくもなんともなかったのに「森の匂いがした」だなんて!!しかも、「秋の、夜の」私は、そんなにじっくり秋の夜の空気感を観察したことなんてないです。寒いですし。でも、すごいのは主人公だけじゃなくて板鳥さんがすごいってのもありますね。

この主人公は、外村(とむら)という名字ですが、名前がでてこないのです。なんでなのかは分かりませんが気になりますねぇ。だからなのかピアノにのめり込んでいる感じがすごく伝わってきます。

名前をおしえて~

高校生の双子の女の子

双子ってなんかうらやましいなぁ、って感じる時ありますよね。本人たちはどうなのかわかりませんけど。兄弟でもありますが、比べたり、比べられたりするのは大変そうですね。

主人公は、ピアノがとても上手な、コンクールとかに出るくらいピアノがうまい双子の家の調律を先輩がしているのを見学したことがきっかけで双子と関わっていくようになる。

この物語って映画になっているんですよね~。私は見ていないので、本のをみて想像しています。

映画もみた~い!

調律師の同僚の人たちが個性的

板鳥さんはもちろん、他の調律師の先輩たちも意外と濃いです。ピアニストを目指していた先輩が、当時夜な夜な見ていたという夢。いつもビルとか危険な高い建物の場所に立っている、という夢。怖いだろうなぁ。

バンドのドラムをやっている先輩は、黄緑色の公衆電話がゆるせない、とか派手な看板がゆるせない。そんな人がどうやって調律の道に進んだのかとても気になります!結婚披露宴もあって、すごく良い披露宴なんだろうなぁ~と思います。

一人一人にドラマがあって主人公以外の人でも本がでていそうな感じでした。

おわりに

ピアノを弾けない調律師っているんでしょうか。なんとなく、調律師の人はピアノ弾けるイメージがあります。主人公はとっても努力をしていて、ずっとピアノの事を考えて毎日を過ごしているのがすごいなぁと思いました。本人のやる気が一番大事で、ピアノとしっかり向き合って逃げない姿勢もすごいなぁと思いました。のめり込む姿は素晴らしい!見習うところがたくさんありました!!

 

www.marinote.tokyo

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村