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「空海さんに聞いてみよう。心がうれしくなる88のことばとアイデア」を読んだ感想

この記事では「空海さんに聞いてみよう。心がうれしくなる88のことばとアイデア」を読んだ感想を紹介します。

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たまたま「空海」という映画を見たので目についた本でした。著者の白川密成さんが空海さんの言葉を紹介しています。紹介する前に問答が書かれていて、自分で考えたりするようになっています。

第1章、第2章と書かれてはおらず、「地の章」「水の章」「火の章」「風の章」「空の章」にわかれています。私が印象に残ったことばをまとめておきたいと思います。

「地の章」あなたと私をつくる言葉

「澄瑩(ちょうえい)して物に応ずること 時に非ざれば能(あた)はず」

訳:自分を磨きぬけば、他人のための行に応じることが出来ますが、それには時間を積まねばなりません。

「うぬぼれずに利他ができるようになるのは自分を磨きぬけた後である」とも書かれていました。

「水の章」こころにうるおいをあたえる言葉

「弟子空海、性熏(しょうくん)我(われ)を勧めて、源(みなもと)に還るを思いと為す。経路未だ知らず。岐(ちまた)に臨んで幾たびか泣く」

訳:仏弟子たるわたくし空海は、仏にならんとする心をはげまし、すべての根源である仏の境地にたどりつこうと願っているが、たどるべき道を知らず、いくつもの道のいずれを択ぶかに迷い、いくたびとなく涙にくれた。

私は、これを読んで、すごくつらい時は泣いてもいいんだって思いました。泣くのってなんだかこらえたり我慢したりしますよね。大人だしって思うし。

 

「火の章」エネルギーを受け取る言葉

「痛狂(つうきょう)は酔はざるを笑ひ、酷睡(こくすい)は覚者を嘲(あざ)ける」

訳:酔いに狂った人は酔っていない人を笑い、ひどく眠りこける人は、さわやかに目覚める人を馬鹿にするものだ

学生時代、私はみんなと同じことをするのが普通でした。絶対無理だからやめておいた方がいいという事を言われればそうかなと思って自分の考えを簡単に曲げてしまったりすることが多くありました。

「人からどう言われるのか(思われるのか)」って気にしちゃいますよね~

「風の章」人生を前に進める言葉

「 鴉(からす)の目(まなこ)は唯(ただ)腐れたるを看 狗(いぬ)の心は穢(けが)らはしき香に耽る 

人皆蘇合(そごう)を美(よ)みするも 愛縛(あいばく)は蜣蜋(きょうろう)に似たり」

訳:カラスの目は腐ったものだけを目にし 犬の心は汚物の臭いに酔いしれる。

人はみな、蘇合の香を好み 糞ころがしが糞に執着するように束縛される。

これを読んで思ったのは、ひとと同じ物を見ていても、見る人によって違う部分、自分が見たいところだけを見ていて自分が見ているものが正しいと思ってしまっているなぁと反省しました。

いろんな見方があるんですよね!

 

おわりに

こころにグサっとくる言葉もあれば、へ~って思う言葉もあって面白く読みました。自分の体調とかそのときの気分で読んだ時の受け取り方に違いがありそうだなぁと思う本です。

 

 

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